築100年の古民家を改装し、寿司屋として始まった「はまや」。
老舗の寿司屋から居酒屋鮨ダイニングを経て、新たに「鮨と炉端の濱家」としてリニューアル。
新鮮な魚を見て楽しむ、食べることの喜び、これからも濱家は伝えていく。
新鮮な魚介類を間近で感じられる、魚屋にも似た空間。
そうしたコンセプトをもとに始まったこのプロジェクトは、メインカウンターを中心に空間を作り上げた。
カウンター上には新鮮な魚介類や地元で採れた野菜を並べておける水槽や、カウンター内には、炉端焼きができる焼き台を設置。
いずれもお客様が、「見て」、「食べて」、を楽しめるカウンターが出来上がった。
所在地：山形県米沢市／構造：木造／竣工日：2019年3月
総額／
米沢市 オーナー様
今回のリニューアルには、「キャリアの集大成となるような店舗を作りたい」という想いがありました。
新鮮な魚をもっとお客様に感じてもらえる空間、これまでの経験と以前からやりたかった炉端という新しい試みをもって、新たなスタートをきれるそんな場所を作りたかった。
魚屋のようなどこか懐かしさを感じれる水槽や、炉端焼きができるオリジナルの焼き台など、私の想いを設計・施工で見事に表現していただけたことに大変満足しております。
