約48坪から約30坪へ約40％の大規模な減築を伴ったリノベーション

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約48坪の空き家を買ったご夫婦。

ただ、ご夫婦２人とワンちゃんで暮らすにはあまりにもボリュームが大きすぎる家でした。

このもともとの住まい手と新たな住まい手の家族構成が違う中で、このボリュームのギャップをどう埋めるかというところがこのお住まいの大きな課題でした。

今回とった解決策は減築です。

1F南側の減築部分は、その広さを大胆に使い愛犬家のご夫婦がワンちゃんと広々と遊べる15帖のテラスにし、２Ｆの減築部分は、リビングの奥まで光を取り入れられる吹き抜けとすることで、ギャップを新たな住まい手の暮らしを豊かにするスペースで埋めました。

「ギャップをどう埋めるか？」これはリノベーションならではの課題。

「空間を大胆に贅沢に使うことができる。」これはリノベーションならではの魅力。

“リノベーションならではの課題をリノベーションならではの魅力で解決していく。”

これが福島市の住宅事情を良くすること、社会問題となっている空き家問題を解決するヒントとなれば幸いです。

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///OPENHOUSE///
期間：2023年 4月1日（土）－2日（日）
時間：10:00－16:00
会場：福島市笹谷古前原３５

///SPEC///
延床面積：98.42㎡
長期優良住宅認定：第R4認長福市00257号（耐震改修・断熱改修実施）
断熱性能：UA値0.47W/㎡K（HEAT20G1水準・ZEH水準）
設備：太陽光発電システム3.55KW、蓄電池7.04KW